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在園卒園児の父母の声

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卒園生の声

南沢シュタイナー子ども園に入園してよかった!と思うこと、お母さんたちにうかがいました。

一言で言うと?

子どもが“自分になっていく”ために必要な、シンプルで大切なことがたくさんつまっている園です。

一言で言うと?

豊かな自然環境

・子ども園の周辺がとても自然豊かですばらしいです!カワセミもいます!

・庭や散歩先で、恵まれた自然を生かした遊びがワイルドに繰り広げられているようです。泥んこ遊びなど五感を使う遊びや体のバランス感覚を育てる遊びをとても大切にしている園です。庭にはいろいろな虫がくるので、虫好きの息子はうれしそうに報告してくれます。タマムシやクワガタを見つけた時には親も興奮です!

・園庭にはやまももの木があり、子どもたちは、木に登ったり実をとってジャムにしたり、ジュース屋さんをしたりして遊びます。また、園庭の前にはきれいな小川が流れていて、そこから水をくんだりザリガニをとったりカモさんにあいさつしたり…。プールはないけれど、そのかわり近くの川で川遊び。近くの雑木林でかけまわったり虫を捕まえたり大縄跳びをしたり…。子どもたちは四季を感じながらのびのびと育ちます。

豊かな自然環境

縦割り保育

・縦割り保育の良さは、小さい子から大きい子まで、まるで兄弟姉妹のように育っていくことです。教師と子ども園の父母みんなで子どもたちを見守り、大きな家族のようにあたたかく過ごしていることを、とても幸せに感じます。

・3、4、5歳が同じ部屋で過ごすので、お兄さんたちへの憧れで、今までできなったことができるようになる!チャレンジしようと思えるようになりました。そして、自分より年下の子にやさしくできるようになりました。

縦割り保育

保育室での様子

・イメージする力(想像力、創造力)が育まれたこと。ことばからのイメージ、音楽からのイメージなどを感じ、表現することが多く、豊かな心が育ったなあと感じます。

・子どもの遊びが豊かになった。

子どもが初めての集団に入るとき、その子どもの性質、性格、言葉などを考えていただいて、一人一人に合ったリズム、時間で集団生活に導いてくれたこと。

・先生方の子どもたち一人一人への配慮はすばらしいです。その子の成長発達を見ながら、ふさわしい関わりや親にアドバイスをしてくださいます。言葉遣いにも気を配っていただけてありがたいです。

 

・季節の行事・祝祭が本当に美しいです。先生方の心を込めた準備に毎回感動です。心に沁みます。

自由遊び 保育室での様子

身につくことがたくさん!お手伝いも上手です

・いろいろなことが身についているなあ、と日々感心しています。(ほうき掃き、雑巾絞り、食器洗い、あやとりなどの伝承遊び、縫い物などの手仕事など…。)

・手先がとても器用になる。年長さんにもなると針仕事はお手のもの。

 

・子どもが、子ども園で丁寧な暮らしを覚えてくるので、子育てが楽になった。

身につくことがたくさん!お手伝いも上手です

大人の学び、楽しみ、子ども園への関わり

・それぞれができることや興味のあることを生かして係の仕事をしています。小さな弟妹のいる人や働いている人もいるので、無理のないよう皆で協力しています。忙しいときもありますが、そのぶん充実感や楽しさ、喜びもたくさんあります。

・生きていくうえで大切なことや子育ての気づきが、子ども園生活の随所にちりばめられていて、あるときにハッと気づいたり、こういうことか!と大人の私も学びがあります。

・入園前は子どもの様子に「どうしてだろう?」と悩み不安でした。でも、子ども園に入園させ、子どもの成長を学び、先生方やお母さん方とたくさん話し考えていくうちに不安はなくなり、子どもたちはこれからどんな人生を歩んでいくのかと楽しみになり、子育てが楽になりました。私自身も親として少しは成長できたのかなと思います。その子がその子らしくあるために、私には何ができるのかを考えていけることは子ども園で過ごしたおかげだと思っています。

・父親有志による「おやじの会」という緩やかな集まりがあります。庭木の剪定や園の砂場の整備、木工品の製作など、時々集まって楽しく活動しています。活動の後などに開催している飲み会も賑やかで、先生方や卒園のお父さんも参加し、父親目線での心配事や、卒園後の子どもたちの様子などを共有・相談するよい機会となっています。個性豊かなおやじ同士の交流を、これからも楽しく継続していければと思っています。

大人の学び、楽しみ、子ども園への関わり

卒園して小学生になって・・・

・子ども園での三年間を通して、自己肯定力がある子どもになったと感じます。自分のやりたい遊びに熱心にとりくむことは、小学校に入ってから、自主的に勉強にとりくむことにつながりました。

・尊敬できる教師との出会い、子育てにおいて考えの近い大人との出会いは生涯の宝と思うほどです。なによりもそこに通う子どもたちがその子らしく過ごせ、あたたかなおおいで守られていることに安心感があります。子ども園を卒業し小学生になった娘は、大きくなることへの憧れと学ぶことへの期待を今も持ち続けています。20名に満たない園から900人近い児童が集まる学校に入学しましたが、誰とでもすぐにつながりを見つけ、たくさんの友達と日々楽しく過ごしているようです。新しいことを知る喜びを持ちながら日々過ごせることは、子ども園での三年間での育ちの延長にあるものだと思っています。

 

・卒園後、公立の小学校にあがりましたが、小学生クラス(水彩やオイリュトミー、キンダーハープ)に通うこともできるので、シュタイナー学校に通えなくても、シュタイナー教育に触れることができるのはありがたいです。

 

・先生のお話に耳をすませてきく、ということが習慣になっているので、小学校に上がっても、先生の話をしっかり聞くことができ、授業にも集中して向き合えているようです。人間が生きていく上での基本が子ども園で育まれていると思います。

卒園して小学生になって
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